⚡ この回の要点(3行まとめ)
- たけのこさん(こっちゃん)の初ローンチ振り返りが軸。編み図が23件・売上13,000円ほど。「労力と金額が見合わない」ところから、ペルソナのズレ・次の一手まで全員で掘り下げた。
- 結論は「売上を追わず、定期化して口コミを貯める」。今回の13,000円を伸ばしにいくのは厳しい。毎月このタイミングで編み図を出す人という印象づくりを先に取り、高単価の下地にする。
- ゆうやさんはシードローンチ直前。質問箱に6件集まったのを、りーこさんが「男性フォロワー99%で6件は十分すごい」と評価。次はアンケートで母数を取りにいく。
📌 今回の新情報・決定事項
- 料理系楽天アフィはアフィキャンプに統合済み。「アフィキャンプに入っておけばOK」(ゆずさん→せなさんへ)。せなさんはすでにアフィリ側に入っているので追加対応は不要。
- 次回の司会:一巡したかを確認したところ、表の通りで問題なし。ただしかまちゃんが抜けたので今後1つずれる可能性あり。まいさんがあすぽんさんにメンションを送って確認する。
- 新しい宿題は「ローンチストーリーズのモデルケースをマスターしよう」。前回分は「マネタイズ競合調査(4週目-2 競合サービス調査)」で、3期生でまだ埋めている人がいない状態。
- どなさんがあっくんさんに投げていた質問は、MTG中に返信が届きました。
MEMBERS👥 参加者一覧(7名)
| お名前 | この回での主な話題 |
| まいさん | 進行(初司会)。ローンチ実践中で、台本づくり・経験を取る姿勢を共有 |
| ゆずさん | たけのこさんへの商品設計アドバイス/せなさんの競合調査シート相談に回答/アイテム紹介シフトの実測データ共有 |
| ゆうやさん | 約1ヶ月後のシードローンチに向けた悩みのあぶり出し・競合調査について相談 |
| りーこさん | ストーリー機能のハードルの違い、競合調査の重要度をアドバイス |
| どなさん | N1インタビューの位置づけ問題(現状報告)/せなさんへセラベイク・楽天の具体提案 |
| たけのこさん(こっちゃん) | この回の主役。初の自社商品(編み図)ローンチの振り返りとペルソナのズレ |
| せなさん | 自社をやらない人の競合調査シートの埋め方/パンアカウントのマネタイズ入口 |
SECTION 01🙋 ゆうやさん:悩みのあぶり出しはどうやる?
ゆうやさんは約1ヶ月後にシードローンチを予定。「講座には悩みのあぶり出し・絞り込み・共感をやった方がいいと書いてあるが、右も左も分からない」という質問からスタートしました。急遽参加してくれたりーこさんが答えます。
ストーリーの機能はハードルの高さが違う
| 機能 | フォロワー側のハードル | 使いどころ |
| 質問ボックス(文字入力) | 一番高い | 普段から書く習慣がないとそもそも来ない。深い声は取れる |
| アンケート(4択) | 中くらい | 票数を稼ぎたいときはこれ |
| スタンプタップ | 一番低い | ただし脳死で押す人もいるので信憑性はやや低め |
- ゆうやさんは今日置いて6件。普段は質問箱を「ちょいちょい」置く程度で、来ても2つくらいだった。
- りーこさんの評価:「フォロワーの99%が男性、しかも40〜50代で6件書いてもらえるのは十分すごい。順調」。女性の方が細やかに書いてくれる傾向があるぶん、この数字は価値がある。
- 次の打ち手:6件から抜粋して4択アンケートに落とす。どれが一番多い悩みかを知りたいなら、タップ数が稼げるアンケートの方が向く。
ゆうやさん「講座の通りにやっておけば、とりあえず形になると思っていていいですよね?」
りーこさん「大丈夫です。講座通り以外にやる方法がないので」
「反応が薄い=ダメ」ではなく、自分のフォロワー属性における相場で判断する。属性が違えば同じ6件の意味も変わる。
SECTION 02🎯 競合調査が肝になる理由
りーこさんが特に強調したのが、ゆうやさん(ダイエット系)における競合調査の重要度でした。
「ダイエット系の商品は、インフルエンサーが出しているものも、企業がやっているものも、YouTubeも書籍もめちゃくちゃある。その全てを選ばずにゆうやさんの商品を選んでもらうということなので」(りーこさん)
- まいさんの言い換え:「抜け穴を探す感じですかね。誰もやってないことを」。
- ゆうやさん「競合がいっぱいいるからこそ、そこを目指して狙っていかなきゃいけないですね」。
- りーこさんの気づき:男性向けのダイエットをインスタで教えている人はあまり見ない=ここが空席の可能性。
- ゆうやさんはすでにインフルエンサーのセミナー・個別面談を顔出しで最後(クロージング)まで受けている。「大体言っていることは同じ」。
- 競合調査シートはAIにも手伝ってもらって記入済み。
母数が多いジャンルほど競合調査の価値が上がる。「誰も選ばないでこっちを選ぶ理由」を言語化できるかが商品設計の核。逆に、競合が少ないジャンル(まいさん談:母数は少なそう)はそこまで消耗しなくてよい。
SECTION 03📣 まいさんのローンチ実践知
すでにローンチを走らせているまいさんから、実際にやってみた感覚の共有。
- 型はグルコンで聞いて落とし込んだ。そのうえでAIで壁打ちし、「目的はこうで、こういう盛り上がりを作っていきたいから台本を一緒に考えて」と依頼して作った。
- 台本通りには進まない。途中で来た意見に答えていくと「派生の派生の派生」になり、最終的に当初の台本とは違うものになった。「まあお試しだからいいや」と割り切っている。
- 普段からインフルエンサーのローンチやアフィの伏線を見ているのが効いている。「あ、これ売ろうとしてるな」「絶対これプロテイン売ろうとしてるだろ」と分かるようになってきた。
「一気にローンチして七桁とかも格好いいけど、それは無理だなって自分で思ったので。今はお金じゃなくて経験を取っています。やっぱり全然想定と違うので」(まいさん)
目的(お金 or 経験)を先に決めれば行動が変わる。1回目のローンチを「経験を取る回」と定義しておくと、数字が伸びなくても折れずに次に進める。
SECTION 04🧶 たけのこさん:初ローンチの結果と本音
この回の中心。7月に初めて自社商品(編み図)を販売したたけのこさんの振り返りです。
結果
| 項目 | 内容 |
| 価格設計 | 定価1,000円 → 最初の3日間だけ500円で販売(本当は500円で売りたかった)。1,000円に戻してからも売れた |
| 販売数・売上 | 23件・13,000円ほど |
| かけた期間 | サイト構築・商品制作含め約2週間つきっきり。ローンチのストーリーズ作成も四六時中 |
| やれなかったこと | ストーリーは頑張ったがフィード1本まで。リールは手が回らなかった=外部集客ができていない |
| 副作用 | 体調を崩し(夏風邪)、通常投稿がほぼ止まった |
「1,000円でもらってちょっと申し訳ないかもと感じつつ……その労力と、実際に売れた金額で考えちゃうと、これを続けていくのはちょっと大変だなって思ったところもあって」(たけのこさん)
ストーリー閲覧数が乱高下した
- 通常時:約1,000人
- ローンチ開始:800人 → 出すうちにどんどん減って500人
- 販売日:400人ちょっと(最低)
- 販売終了後に2日空けて久々に出したら:1,600人(過去最高)
「今まで1,600なんて行ったことがない。逆にこの間の300は何だったんだ?」──ローンチ中に閲覧が落ち、終わった直後に跳ねるという現象。ストーリーの出し方は要検討、とご本人。
比較:このみちゃん(7期生)のケース
| たけのこさん | このみちゃん |
| 商品 | 編み図(ペットボトルホルダー) | ほぼ同じ商品 |
| 価格 | 1,000円/初回3日500円 | 300円/初回3日150円 |
| 販売数 | 23件 | 約100人 |
| 売上 | 13,000円ほど | 2〜3万円ほど |
| フォロワー | 1.7万人 | 倍ぐらい |
| リール | 出せなかった | 出していた |
| 設計 | 資料を手厚く(初心者向け) | 作り方はYouTubeで見せ、編み図は手元資料という役割分担。だから細かく書いていない |
同じ商品でも「資料単体で完結させる」か「動画とセットで役割分担させる」かで、価格も作り込みも変わる。このみちゃん側は「もう編めるけど、動画だけだと不便だから簡易版が欲しい」という声から生まれたもので、そもそも生まれた要望が違いました。
SECTION 05🔍 ペルソナのズレに気づいた話
宿題②(フォロワーの深掘り)をAIに投げたことで、たけのこさんは作った商品と実際のフォロワー層がずれていることに気づきました。
| 実態 |
| 作った商品 | 初心者向け・手厚い資料(編み図も読めるようになってほしい、という初心者からの声で作った) |
| 実際のフォロワー | 初級〜中級。「自分はできるけど、できないと思っている人」 |
| 結果 | 中級寄りの人からは「いや、もうそんなこと知ってるよ」になってしまった可能性 |
そこから出てきた悩みが、大きく3つに絡まっていました。
- 集客に戻るか、マネタイズを進めるか。 1.7万人なのでもう少し伸ばしてから動くべきか。
- ペルソナを初心者に下げるか。 教えられる量は増えるが、その分単価は上げられない。
- そもそも自分がやりたい形か。 ゆきだるまさんに直接聞いたところ、伴走型は「正直、休みはないよ」。たけのこさんは休みを確保したくて(手取りが減っても)今の会社に転職した経緯があるため、MVV的に合わないかもしれないと感じ始めている。
「いろいろ総合したときに、自分の中で今いろいろ軸がなくて、誰に何を届けたいみたいなのがぶれちゃってる。商品も発信内容もずれちゃってるから、そこを定めないと。けど、それを定めるにもマネタイズに行くのか、もうちょっと集客するのかによっても動く方向が違う」(たけのこさん)
せなさんの経験も共有されました。「フォロワーを伸ばした方がいい」と言われていたが、リコピンさんのライブで「もうマネタイズできるフェーズにいるから、ここは十分。あとはマネタイズに注力した方がいい」と言われ、投稿もしつつマネタイズ寄りに舵を切ったとのこと。
編み物界隈には2タイプいる
- 先生タイプ:編み図は売らず、「ここをどうやるか分からないので教えてください」に答える人。
- 作家タイプ:可愛い作品を作り、作り方はYouTubeや編み図にある。細かいやり方は教えない。「私もそれ作りたい」という人を集める。
たけのこさんは性格的には先生タイプだが、「先生はもういっぱいいるし、聞いたところで作品を作れなきゃ意味がない」と考え、コツも教えつつ作品が完成する中間地点を狙いたい、という自己分析でした。
SECTION 06💬 ゆずさんの回答:売上より「印象」を取る
ここからゆずさんが順に答えていきました。この回でいちばん実務的な部分です。
① 初心者と初級者を分けて集客するのは難しい
「フォロワーさんの解像度が高いのがめちゃくちゃいい」と前置きしつつ、初心者と初級者を分けて集客するのは現実的に難しいという指摘。
② 「初心者だと単価を上げられない」は思い込みかもしれない
「初心者だと単価を上げられないのかは分からなくて。ちゃんとみっちり3ヶ月教えるから10万円ね、と言っても『私、本当に分からないから』と買う人はいるんじゃないか。スポーツをやるときも、本当にやり始めぐらいの人の方がお金を払ったりする。サーフィンとか、みんなお金をかけて始めるし、一緒にやったりする」(ゆずさん)
たけのこさん「スターターセットみたいな」と即座に言語化。「一緒にやってくれる」という要素も付けられる、という話に。
③ 迷うくらいなら売ってみる
- 値段の付け替えには金銭的な負担がないので、売ってみればいい。やってみないと結果は分からない。
- ただし懸念はゆきだるまさんの言う通り、伴走型は時間がなくなるのが鉄板。個別最適にするほど「その人のため」になるので単価は上げやすいが、そのぶん時間を失う。
- だから最悪3ヶ月・3人だけやってみて、違うと思ったらもう売らないでいい。シードローンチはそのためにある。「やめる人ももちろんいるし、自分に合わないなという人も全然いると思う」。
④ 集客に戻るか問題
「フォロワー数は正義」と言い出すと増やした方がいいという結論になるが、フォロワーを増やすリールを作ることで商品が出せなくなるなら、一旦置いてシードローンチを優先。シードローンチをやって「よし続けよう」と思えたら、1.7万→2万、3万を目安に増やす、という順番。
⑤ 今回の13,000円を伸ばしにいくのは厳しい
「この13,000円の売上を上げるところに注力すると、結構厳しいのかなって思うんですね。アフィをやってても思うんですけど、単価を上げられないとかなり消耗するんですよ」(ゆずさん)
自身の例として、バズって1,000クリック以上いったのに1個40円しか入ってこなかった案件を共有。ただしその回は「アイテム紹介リールで10万再生以上を出す」が目標だったので割り切れている、という話も。
⑥ 提案:定期化して口コミを貯め、高単価の下地にする
- 編み図が一度売れて仕組みができたのだから、毎月このタイミングで編み図を出す形に半自動化する。
- フォロワーに聞いてもいいし、自分で決めて出してもいい。売上ではなく口コミを集めることに振り切る。
- それを伴走型・高単価につなげる下地にする。
- 注意点:「やろうと思うと無限にできちゃう(ストーリーでいくらでも聞ける)。それを始めると時間がなくなる」ので、今回いちばん時間がかかった部分を自分がやりやすいようにシュッと削って、淡々と3ヶ月くらい出してみる。
- 「このみさんの売上に寄せようとするのは、やらない方がいい」。売上を立てたいわけじゃないはずだから。
⑦ 「◯◯を売る人だ」という印象づくりが効く
たけのこさん自身も「この間の販売で“編み図を売る人だ”という印象は変わったと思う」「月末は編み図を売る人なんだ、みたいな」と手応えを語り、ゆずさんが「そういう印象を与えるのはすごく大事」と後押し。ここにどなさんが乗ります。
「これをお仕事にしてる方なんだ、という印象が最初につくのがすごくいいことだと思うんです。商品紹介のアカウントの人に比べたら、私たちは持って行き方が多分しんどい。お仕事のアカウントなんだと思ってもらえたらアンチもされずに済むし、変な取られ方をされたら消耗するじゃないですか」(どなさん)
たけのこさん「だいぶ見えてきました」。
おまけ:質問箱に反応がないときの呼び水
まいさんの技:反応が来なかったら自分のリサーチ垢から質問を送って、次のページで「早速質問来ました!」と答える。「日本人ってそういう同調圧力があるので」。ゆずさん「あるある。やるやる」。たけのこさんも「じゃあちょっとやってみる」。
なお、たけのこさんのアンケートは1.6万フォロワーで200人回答。これについてゆずさんは「200って多いんじゃない?」との評価。
SECTION 07🎤 どなさん:N1インタビューの位置づけ問題
「相談というか、ただの現状報告」として共有された話。あっくんさんに投げた質問が長すぎたので、みんなにも言いたかった、とのこと。
1年前の失敗の中身
親子関係や今後の介護で困っている同世代に向けたコーチングを作りたい、と1年前から考えていた。ラジオで「ストーリーで募集すれば、あなたと話せることを喜んでくれる人が来る」と聞いてやってみたが──
アカウントの特性のせいで、勝手に期待値が高まってしまう。「ストーリーでめっちゃ良くするとか言っていないのに、向こうは占いにすがる人みたいな気持ちで来る。自分は1回で悩みを解決するつもりでやっていないし、テーマが深いから1回で解決するのはありえない。そのギャップが生まれてしまった」(どなさん)
結果、「相手が最初から深いことを求めている」と分かってインタビュー自体が難しくなり、一旦アカウントを伸ばす方に切り替えた、という経緯です。
今回の改善策
- 去年やらなかった最大の反省=事前アンケートを作っていなかったこと。今回は作る。
- 募集の設計:ストーリーで募集 →「何日までにこの質問に答えてくれる方とお話ししたいです」→ 意図がずれた人が来にくくなる。
- ストーリーでの言い方は「講座を作ります」ではなく「同じ悩みを持っている人に役立つコンテンツを作りたい」。講座と言うと「いつやるの」となってしまうため。
- 残る悩み:相手にしんどい話をしてもらう場になるので、「言ってよかった」と思える着地点にしたい。その前振りが分からない→ここをあっくんさんに質問した。
クロコに壁打ちしたら「謝礼を出せば」と言われたが、スタバカードなどを出すと位置関係が変わってしまう。「向こうは“聞いて答えてあげるよ”になる。私の話を聞きたい・頼りたいという気持ちじゃなくなってしまうので、それはやりたくない」(どなさん)
まいさんの返し
- 大義名分でやる。「ここは私が発信しないで誰がやるんだ」という熱量で。悩みのあぶり出しと共有をやっていること自体が、そのまま助けになる。
- 売るものがまだないのだから、そっちに持っていかなきゃと焦る必要はない。「N1インタビューになってない?」と焦るくらいなら、とりあえず話を聞く場にしてしまってもいい。自分が犠牲になるかもしれないが、それも経験として取る。
なお、商品の競合については「何十万か払わないと、本当の競合の中身でやっていることが分からない」という壁も共有されました。売り方は概ね同じでも、中身の組み立てが分からない。だからこそN1インタビューをちゃんとやりたい、という結論です。
SECTION 08📋 せなさん:自社をやらない人の競合調査
せなさんから「前回の宿題の自社商品の競合分析、自社をやる予定がない人もやった方がいいですか?」という質問。ゆずさんが回答しました。
- ゆずさん自身は自社の内容で埋めたが、アフィリの人はアフィリの内容で埋めていい(それで合っているはず)。
- 現状、3期生で埋めている人はまだいない。「この場にいるメンバーくらい」。
- 楽天アフィやTikTokショップのアフィリで競合調査を書くのは確かに難しい。ただしASPで何かを売るなら、他の人がどう売っているかを知らないとうまくいかないので、埋めておいた方がやりやすい。
やり方:同じ商品を売っている「自分と近いアカウント」を並べる
「例えば同じサジーでも、買う人にはいろんな層がいる。ちょっと年齢が高い層もいれば、最近疲れを感じている・鉄分不足を感じているママもいる。アカウントによってターゲットが違ってくる。どなさんが売るサジーとせなさんが売るサジーではターゲットが違うので、競合分析をちゃんとしないとストーリーの内容がターゲットとずれてしまう」(ゆずさん)
- おすすめのやり方:同じ商品を扱っている、自分と類似のアカウントを並べる。
- ただしプロテインもASPも無限にあるので、商品そのものにこだわらなくてもいい。「なんとなく近くて、年齢層が近いな」という人を並べていくと理解が深まる。
- 売る商品が決まっていないなら、まだ埋めなくてもいい。
順番の提案がここでの核心。先にMVV・経験の棚卸しを埋めると「自分はプロテインかも」「サジーかも」「ファスティングが合うかも」が出てくる。自分の得意・経験とフォロワー層が分かっていないと売れないので、棚卸し → 商品決定 → 競合調査シートの順で進めるのが良い、というのがゆずさんの回答でした。
SECTION 09🍞 パンアカウントのマネタイズ入口
せなさんの追加質問。「パン界隈はガツガツマネタイズしているアカウントがほぼない。ストーリーズで“こういうの使ってます”とさらっと出す程度。同じようにすると商品の幅もないので、見ている人の層に刺さる商品を選別してマネタイズに向かう方向でいいか?」
ゆずさん「いいんじゃないですかね。それがいい気がする」。自社商品をやらないなら、その切り口で分析するのは非常にいい。強みとターゲットの棚卸しをすると選択肢が見えてくる。
どなさんの具体提案:セラベイクは鉄板
- 売っているものと、普段のパンという発信にズレが全くないので、見ている人が「宣伝されている」と絶対に思わない。道具は必須だから入りやすい。
- 「みんな売っている」商品なので、リールも訴求の型もたくさんあり、真似(=参考)ができる。世界観は自分のものにすればいい。
- せなさんの現状:セラベイクをまだ使っていない/使ったらいいとは思っている/まだ自分ごとに置き換えられていない。
どなさんの実測:貼っておくだけで売れ続けた例
楽天で料率15%(一番売れているやつ)の商品をたまたま持っていたので、1回リールを作ってハイライトに貼っただけ。その後3ヶ月訴求していないのに、成果報酬で月1,000円ちょっとが絶対に発生している。「毎月ちゃんとやって、アカウントとバッチリ合っていればもっと売れないわけがない」。
せなさんの場合はセラベイクとミトンだけでも2項目そろうので鉄板、というのがどなさんの見立てでした。
「取っかかるまでは怖いけど、多分絶対できると思います。だってアカウントが伸びてるから、できないわけないんだもん」(どなさん)→ せなさん「普段使っているものからの方が取っ掛かりやすいので、ちょっとやってみます」
SECTION 10📊 アイテム紹介シフトの実測データ
せなさんの「最初の1本が怖い」に対して、ゆずさんが自分の実測を共有。レシピ発信からアイテム紹介へ振り切ったときに何が起きるかのデータです。
- 2ヶ月間レシピを1本も上げていない。ひたすらアイテム紹介のみ。「修行だと思って」。
- 結果:フォロワーは2,000人ほど減った。ただしアイテム紹介が1本伸びて1,000人ほど戻った。「レシピじゃなくてもこれは伸びるんだな」。
- リールはフォロワー外へのリーチが圧倒的。伸びた投稿でもフォロワー比率は8〜10%程度(実測でフォロワー8%=7万人に対して見ているのは1.6万人程度)。
- 結論:「フォロワーさんは見ていないので大丈夫」。最初はマインドブロックがあったが、今は何も感じない。「どうせフォロワーさん見てないな、でも売れるしいっか」。
- えりさんの例:レシピ月0本・お弁当0回でもフォロワーが増え続けている(5万人台からアイテム紹介を始めて現在7.8〜8万人)。ただし増えたり減ったりの波はある。
「ファン化」は必須ではない
- まいさん:楽天は商品が良ければみんな買い慣れている場所なので、ぽちっとできる=ファン化がいらない。一方ASPはストーリーの場で売るので購入の気軽さが変わる。「ファンがいないから売れない、ということはないらしい」。
- ゆずさん:えりさんも「自分にファンはいない」といつも言っている。
- どなさん:フォロワーは実は住み分けができている。①純粋に参考にしてくれる人 ②黙ってファンでいてくれる人 ③絡むのが好きな人。③は逆にお客さんではない。
- どなさんの補足:レシピやハウツーは「よくも悪くも自分に対する思い入れを持たれていない」から振り切りやすい。だから振り切っても損がない。
せなさん「そこまで行くゆずぽんのメンタルもすごいですね」
ゆずさん「とにかく出せ、と勉強会でも言われるので。月15本、いや10本と言われるので、頑張ろうってなります」
せなさん「最初の1本でビビってる場合じゃないですね」
どなさん「ほんまに大丈夫なんや……ほんまに大丈夫?」ゆずさん「大丈夫です」
SECTION 11🗓️ ゆずさん近況:ASPと楽天の渋滞
まいさんの「ネットスーパーのやつ、グルコンで質問してましたよね。どうでした?」から。
- グリーンビーンズ(ネットスーパー)はまだ着手できていない。他のASPから急かされてそちらを優先、残り4日という状況。明日からグリーンビーンズに取りかかる予定。
- 原因:昔いろいろASPに手を出していたので継続案件が多い。「毎月この時期にキャンペーンがあるからやってくれ」という依頼が入る。数ヶ月無視していたが、今月は絶対やってと言われてしまった。
- そこにグリーンビーンズもやりたくなって掛け持ちでぶつかった。「両方を間に挟まない方がいい」と言われる案件もあり、スケジュール管理が想像以上に難しい。
- 方針:8月・9月はASPに手を出さず、楽天フルコミット。9月頭にスーパーセールがあるのでそこをしっかりやりたい。
「PRやアフィは、こっちに主導権がないと言えばない。やっぱりそこは自社の方がやりやすいんだろうなとは思います。商品を作らなくていいのがメリットなんですけどね」(ゆずさん)
まいさんの受け:自社なら「ガッツリ、ローンチを自分で操れる」。主導権と、商品を作らなくていい楽さのトレードオフ──この回で何度も出てきた対比が、ここでも同じ形で現れました。
NEXT ACTIONS✅ 宿題・次回までのアクション
- 全員新しい宿題「ローンチストーリーズのモデルケースをマスターしよう」/前回分のマネタイズ競合調査(4週目-2)は3期生でまだ誰も埋めていない状態
- ゆうやさん質問箱の6件を抜粋して4択アンケートに落とし、票の母数を取る/競合調査を深める(ダイエットは母数が多いぶんここが肝)/約1ヶ月後にシードローンチ
- たけのこさん8月は編み図の第二弾。ペルソナを初心者に寄せるか、既存資料を間引いた中級者向け簡易版を出すかを検討(1〜10を1・3・5に間引く形なら手間は小さい)/毎月このタイミングで出す形に定期化して口コミを集める/質問箱は自分から1件送って呼び水にする
- どなさん事前アンケートを作ってからN1インタビューを募集(「何日までにこの質問に答えてくれる方と話したい」の形)/あっくんさんからの回答を反映
- せなさんMVV・経験の棚卸しシートを先に埋める→そこからASP/楽天の商品を選ぶ/セラベイクから着手してみる
- まいさん次回以降の司会順をあすぽんさんにメンションで確認(かまちゃんの離脱で1つずれる可能性)
- ゆずさんASP案件を残り4日で片付け、グリーンビーンズ(ネットスーパー)に着手/8〜9月はASPを止めて楽天フルコミット(9月頭のスーパーセール)
APPENDIX☕ 雰囲気・メモ
- まいさんが初司会。「司会が不慣れなのと、ちょっと上がり症なのでぎこちないかもしれませんが」と前置きしつつ、最後まできれいに回していました。
- りーこさんが急遽参加。「久しぶりです」「全然、私は超急に来て楽しみにしていました」。ゆうやさんの質問に的確に答えてくれて、この回の前半を作ってくれました。
- たけのこさんは夏風邪で声が枯れ気味。「ちょっと待ってくださいね」と何度か水を挟みながらの参加でした。
- せなさんが料理アフィ部屋に入れていない理由を吐露:「みんなモチベーションが高くてガンガンマネタイズしている。ゆずぽんとか同じぐらいのレベルの方ばかりで、枠の外から見てしまう」。→ どなさん「ちょっと待って、私がしっかり失敗しているところ見たでしょ」「中も温度差があるから大丈夫」/ゆずさん「頑張ろうという人もいれば、アイテム紹介リール1本出せてるかな、という人もいるので全然大丈夫です」。
- どなさんの締めの一言が良かったです。「どんどん稼いでください。すみません、大丈夫です」。
- ゆずさんから、先週(7/20回)の議事録レポートを作ったことも共有されました。
- 全体を通して、「やってみないと分からない」が全員の共通結論になった回でした。まいさん「もう自分が一通り経験するしかないのかなとは思ってます」。