🎨 PALETTE MTG

パレットMTG 要約レポート|2026-07-27

〜 初めての自社商品ローンチ、その振り返りと次の一手 〜
📅 2026年7月27日(月)夜 🎙️ 進行:まいさん(初司会) 👥 参加:まい・ゆず・ゆうや・りーこ・どな・たけのこ・せな(7名) ⏱️ 実質 約1時間33分

⚡ この回の要点(3行まとめ)

📌 今回の新情報・決定事項

MEMBERS👥 参加者一覧(7名)

お名前この回での主な話題
まいさん進行(初司会)。ローンチ実践中で、台本づくり・経験を取る姿勢を共有
ゆずさんたけのこさんへの商品設計アドバイス/せなさんの競合調査シート相談に回答/アイテム紹介シフトの実測データ共有
ゆうやさん約1ヶ月後のシードローンチに向けた悩みのあぶり出し・競合調査について相談
りーこさんストーリー機能のハードルの違い、競合調査の重要度をアドバイス
どなさんN1インタビューの位置づけ問題(現状報告)/せなさんへセラベイク・楽天の具体提案
たけのこさん(こっちゃん)この回の主役。初の自社商品(編み図)ローンチの振り返りとペルソナのズレ
せなさん自社をやらない人の競合調査シートの埋め方/パンアカウントのマネタイズ入口

SECTION 01🙋 ゆうやさん:悩みのあぶり出しはどうやる?

ゆうやさんは約1ヶ月後にシードローンチを予定。「講座には悩みのあぶり出し・絞り込み・共感をやった方がいいと書いてあるが、右も左も分からない」という質問からスタートしました。急遽参加してくれたりーこさんが答えます。

ストーリーの機能はハードルの高さが違う

機能フォロワー側のハードル使いどころ
質問ボックス(文字入力)一番高い普段から書く習慣がないとそもそも来ない。深い声は取れる
アンケート(4択)中くらい票数を稼ぎたいときはこれ
スタンプタップ一番低いただし脳死で押す人もいるので信憑性はやや低め
ゆうやさん「講座の通りにやっておけば、とりあえず形になると思っていていいですよね?」
りーこさん「大丈夫です。講座通り以外にやる方法がないので
「反応が薄い=ダメ」ではなく、自分のフォロワー属性における相場で判断する。属性が違えば同じ6件の意味も変わる。

SECTION 02🎯 競合調査が肝になる理由

りーこさんが特に強調したのが、ゆうやさん(ダイエット系)における競合調査の重要度でした。

「ダイエット系の商品は、インフルエンサーが出しているものも、企業がやっているものも、YouTubeも書籍もめちゃくちゃある。その全てを選ばずにゆうやさんの商品を選んでもらうということなので」(りーこさん)
母数が多いジャンルほど競合調査の価値が上がる。「誰も選ばないでこっちを選ぶ理由」を言語化できるかが商品設計の核。逆に、競合が少ないジャンル(まいさん談:母数は少なそう)はそこまで消耗しなくてよい

SECTION 03📣 まいさんのローンチ実践知

すでにローンチを走らせているまいさんから、実際にやってみた感覚の共有。

「一気にローンチして七桁とかも格好いいけど、それは無理だなって自分で思ったので。今はお金じゃなくて経験を取っています。やっぱり全然想定と違うので」(まいさん)
目的(お金 or 経験)を先に決めれば行動が変わる。1回目のローンチを「経験を取る回」と定義しておくと、数字が伸びなくても折れずに次に進める。

SECTION 04🧶 たけのこさん:初ローンチの結果と本音

この回の中心。7月に初めて自社商品(編み図)を販売したたけのこさんの振り返りです。

結果

項目内容
価格設計定価1,000円 → 最初の3日間だけ500円で販売(本当は500円で売りたかった)。1,000円に戻してからも売れた
販売数・売上23件・13,000円ほど
かけた期間サイト構築・商品制作含め約2週間つきっきり。ローンチのストーリーズ作成も四六時中
やれなかったことストーリーは頑張ったがフィード1本まで。リールは手が回らなかった=外部集客ができていない
副作用体調を崩し(夏風邪)、通常投稿がほぼ止まった
「1,000円でもらってちょっと申し訳ないかもと感じつつ……その労力と、実際に売れた金額で考えちゃうと、これを続けていくのはちょっと大変だなって思ったところもあって」(たけのこさん)

ストーリー閲覧数が乱高下した

「今まで1,600なんて行ったことがない。逆にこの間の300は何だったんだ?」──ローンチ中に閲覧が落ち、終わった直後に跳ねるという現象。ストーリーの出し方は要検討、とご本人。

比較:このみちゃん(7期生)のケース

たけのこさんこのみちゃん
商品編み図(ペットボトルホルダー)ほぼ同じ商品
価格1,000円/初回3日500円300円/初回3日150円
販売数23件約100人
売上13,000円ほど2〜3万円ほど
フォロワー1.7万人倍ぐらい
リール出せなかった出していた
設計資料を手厚く(初心者向け)作り方はYouTubeで見せ、編み図は手元資料という役割分担。だから細かく書いていない
同じ商品でも「資料単体で完結させる」か「動画とセットで役割分担させる」かで、価格も作り込みも変わる。このみちゃん側は「もう編めるけど、動画だけだと不便だから簡易版が欲しい」という声から生まれたもので、そもそも生まれた要望が違いました。

SECTION 05🔍 ペルソナのズレに気づいた話

宿題②(フォロワーの深掘り)をAIに投げたことで、たけのこさんは作った商品と実際のフォロワー層がずれていることに気づきました。

実態
作った商品初心者向け・手厚い資料(編み図も読めるようになってほしい、という初心者からの声で作った)
実際のフォロワー初級〜中級。「自分はできるけど、できないと思っている人」
結果中級寄りの人からは「いや、もうそんなこと知ってるよ」になってしまった可能性

そこから出てきた悩みが、大きく3つに絡まっていました。

  1. 集客に戻るか、マネタイズを進めるか。 1.7万人なのでもう少し伸ばしてから動くべきか。
  2. ペルソナを初心者に下げるか。 教えられる量は増えるが、その分単価は上げられない
  3. そもそも自分がやりたい形か。 ゆきだるまさんに直接聞いたところ、伴走型は「正直、休みはないよ」。たけのこさんは休みを確保したくて(手取りが減っても)今の会社に転職した経緯があるため、MVV的に合わないかもしれないと感じ始めている。
「いろいろ総合したときに、自分の中で今いろいろ軸がなくて、誰に何を届けたいみたいなのがぶれちゃってる。商品も発信内容もずれちゃってるから、そこを定めないと。けど、それを定めるにもマネタイズに行くのか、もうちょっと集客するのかによっても動く方向が違う」(たけのこさん)

せなさんの経験も共有されました。「フォロワーを伸ばした方がいい」と言われていたが、リコピンさんのライブで「もうマネタイズできるフェーズにいるから、ここは十分。あとはマネタイズに注力した方がいい」と言われ、投稿もしつつマネタイズ寄りに舵を切ったとのこと。

編み物界隈には2タイプいる

たけのこさんは性格的には先生タイプだが、「先生はもういっぱいいるし、聞いたところで作品を作れなきゃ意味がない」と考え、コツも教えつつ作品が完成する中間地点を狙いたい、という自己分析でした。

SECTION 06💬 ゆずさんの回答:売上より「印象」を取る

ここからゆずさんが順に答えていきました。この回でいちばん実務的な部分です。

① 初心者と初級者を分けて集客するのは難しい

「フォロワーさんの解像度が高いのがめちゃくちゃいい」と前置きしつつ、初心者と初級者を分けて集客するのは現実的に難しいという指摘。

② 「初心者だと単価を上げられない」は思い込みかもしれない

「初心者だと単価を上げられないのかは分からなくて。ちゃんとみっちり3ヶ月教えるから10万円ね、と言っても『私、本当に分からないから』と買う人はいるんじゃないか。スポーツをやるときも、本当にやり始めぐらいの人の方がお金を払ったりする。サーフィンとか、みんなお金をかけて始めるし、一緒にやったりする」(ゆずさん)

たけのこさん「スターターセットみたいな」と即座に言語化。「一緒にやってくれる」という要素も付けられる、という話に。

③ 迷うくらいなら売ってみる

④ 集客に戻るか問題

「フォロワー数は正義」と言い出すと増やした方がいいという結論になるが、フォロワーを増やすリールを作ることで商品が出せなくなるなら、一旦置いてシードローンチを優先。シードローンチをやって「よし続けよう」と思えたら、1.7万→2万、3万を目安に増やす、という順番。

⑤ 今回の13,000円を伸ばしにいくのは厳しい

「この13,000円の売上を上げるところに注力すると、結構厳しいのかなって思うんですね。アフィをやってても思うんですけど、単価を上げられないとかなり消耗するんですよ」(ゆずさん)

自身の例として、バズって1,000クリック以上いったのに1個40円しか入ってこなかった案件を共有。ただしその回は「アイテム紹介リールで10万再生以上を出す」が目標だったので割り切れている、という話も。

⑥ 提案:定期化して口コミを貯め、高単価の下地にする

⑦ 「◯◯を売る人だ」という印象づくりが効く

たけのこさん自身も「この間の販売で“編み図を売る人だ”という印象は変わったと思う」「月末は編み図を売る人なんだ、みたいな」と手応えを語り、ゆずさんが「そういう印象を与えるのはすごく大事」と後押し。ここにどなさんが乗ります。

これをお仕事にしてる方なんだ、という印象が最初につくのがすごくいいことだと思うんです。商品紹介のアカウントの人に比べたら、私たちは持って行き方が多分しんどい。お仕事のアカウントなんだと思ってもらえたらアンチもされずに済むし、変な取られ方をされたら消耗するじゃないですか」(どなさん)

たけのこさん「だいぶ見えてきました」。

おまけ:質問箱に反応がないときの呼び水

まいさんの技:反応が来なかったら自分のリサーチ垢から質問を送って、次のページで「早速質問来ました!」と答える。「日本人ってそういう同調圧力があるので」。ゆずさん「あるある。やるやる」。たけのこさんも「じゃあちょっとやってみる」。
なお、たけのこさんのアンケートは1.6万フォロワーで200人回答。これについてゆずさんは「200って多いんじゃない?」との評価。

SECTION 07🎤 どなさん:N1インタビューの位置づけ問題

「相談というか、ただの現状報告」として共有された話。あっくんさんに投げた質問が長すぎたので、みんなにも言いたかった、とのこと。

1年前の失敗の中身

親子関係や今後の介護で困っている同世代に向けたコーチングを作りたい、と1年前から考えていた。ラジオで「ストーリーで募集すれば、あなたと話せることを喜んでくれる人が来る」と聞いてやってみたが──

アカウントの特性のせいで、勝手に期待値が高まってしまう。「ストーリーでめっちゃ良くするとか言っていないのに、向こうは占いにすがる人みたいな気持ちで来る。自分は1回で悩みを解決するつもりでやっていないし、テーマが深いから1回で解決するのはありえない。そのギャップが生まれてしまった」(どなさん)

結果、「相手が最初から深いことを求めている」と分かってインタビュー自体が難しくなり、一旦アカウントを伸ばす方に切り替えた、という経緯です。

今回の改善策

クロコに壁打ちしたら「謝礼を出せば」と言われたが、スタバカードなどを出すと位置関係が変わってしまう。「向こうは“聞いて答えてあげるよ”になる。私の話を聞きたい・頼りたいという気持ちじゃなくなってしまうので、それはやりたくない」(どなさん)

まいさんの返し

なお、商品の競合については「何十万か払わないと、本当の競合の中身でやっていることが分からない」という壁も共有されました。売り方は概ね同じでも、中身の組み立てが分からない。だからこそN1インタビューをちゃんとやりたい、という結論です。

SECTION 08📋 せなさん:自社をやらない人の競合調査

せなさんから「前回の宿題の自社商品の競合分析、自社をやる予定がない人もやった方がいいですか?」という質問。ゆずさんが回答しました。

やり方:同じ商品を売っている「自分と近いアカウント」を並べる

「例えば同じサジーでも、買う人にはいろんな層がいる。ちょっと年齢が高い層もいれば、最近疲れを感じている・鉄分不足を感じているママもいる。アカウントによってターゲットが違ってくる。どなさんが売るサジーとせなさんが売るサジーではターゲットが違うので、競合分析をちゃんとしないとストーリーの内容がターゲットとずれてしまう」(ゆずさん)
順番の提案がここでの核心。先にMVV・経験の棚卸しを埋めると「自分はプロテインかも」「サジーかも」「ファスティングが合うかも」が出てくる。自分の得意・経験とフォロワー層が分かっていないと売れないので、棚卸し → 商品決定 → 競合調査シートの順で進めるのが良い、というのがゆずさんの回答でした。

SECTION 09🍞 パンアカウントのマネタイズ入口

せなさんの追加質問。「パン界隈はガツガツマネタイズしているアカウントがほぼない。ストーリーズで“こういうの使ってます”とさらっと出す程度。同じようにすると商品の幅もないので、見ている人の層に刺さる商品を選別してマネタイズに向かう方向でいいか?

ゆずさん「いいんじゃないですかね。それがいい気がする」。自社商品をやらないなら、その切り口で分析するのは非常にいい。強みとターゲットの棚卸しをすると選択肢が見えてくる。

どなさんの具体提案:セラベイクは鉄板

どなさんの実測:貼っておくだけで売れ続けた例

楽天で料率15%(一番売れているやつ)の商品をたまたま持っていたので、1回リールを作ってハイライトに貼っただけ。その後3ヶ月訴求していないのに、成果報酬で月1,000円ちょっとが絶対に発生している。「毎月ちゃんとやって、アカウントとバッチリ合っていればもっと売れないわけがない」。
せなさんの場合はセラベイクとミトンだけでも2項目そろうので鉄板、というのがどなさんの見立てでした。
「取っかかるまでは怖いけど、多分絶対できると思います。だってアカウントが伸びてるから、できないわけないんだもん」(どなさん)→ せなさん「普段使っているものからの方が取っ掛かりやすいので、ちょっとやってみます」

SECTION 10📊 アイテム紹介シフトの実測データ

せなさんの「最初の1本が怖い」に対して、ゆずさんが自分の実測を共有。レシピ発信からアイテム紹介へ振り切ったときに何が起きるかのデータです。

「ファン化」は必須ではない

せなさん「そこまで行くゆずぽんのメンタルもすごいですね」
ゆずさん「とにかく出せ、と勉強会でも言われるので。月15本、いや10本と言われるので、頑張ろうってなります」
せなさん「最初の1本でビビってる場合じゃないですね
どなさん「ほんまに大丈夫なんや……ほんまに大丈夫?」ゆずさん「大丈夫です」

SECTION 11🗓️ ゆずさん近況:ASPと楽天の渋滞

まいさんの「ネットスーパーのやつ、グルコンで質問してましたよね。どうでした?」から。

「PRやアフィは、こっちに主導権がないと言えばない。やっぱりそこは自社の方がやりやすいんだろうなとは思います。商品を作らなくていいのがメリットなんですけどね」(ゆずさん)
まいさんの受け:自社なら「ガッツリ、ローンチを自分で操れる」。主導権と、商品を作らなくていい楽さのトレードオフ──この回で何度も出てきた対比が、ここでも同じ形で現れました。

NEXT ACTIONS✅ 宿題・次回までのアクション

APPENDIX☕ 雰囲気・メモ